■■■■Buena Vista Social Club presents■■■■
Ibrahim Ferrer,Ruben Gonzarez, & Omara Portuondo
Japan tour 2001
02/10(土)18:30〜 place:東京国際フォーラムホールA


左からイブラム・フェレール(Lead Vocal)、
オマール・ポルトゥオンド(Vocal)、
ルーベン・ ゴンザレス(Piano)

ある日、友人から「BVSCのチケットが1枚あるけど、どう?」 という誘い。
しかも公演の4、5日前のこと。 この降って湧いた幸運に、私は二つ返事でOKしました!
今回はイブラム・フェレール、ルーベン・ ゴンザレス、オマール・ポルトゥオンド の3人をメインとした日本公演の最終日。しかも 最高齢のルーベンを初め、70〜80代の老齢たちだし、今度いつ来るかわかんないしね(苦笑)
残念ながら、コンパイ・セグンド らの他メンバーは来日しなかったけど、ナマでこの3人が拝めるなんてそれだけでもスゴイ!!!!


全員70〜80代のご老人なのに、年令など微塵も感じさせないほどキュート。

会場に到着すると、開演は定刻通 りにスタート。初めに出てきたのは 最高齢のルーベン・ゴンザレス。薄いグレーのスーツを身に まとい、自力で歩けないほど足の弱くなっている彼は、2人の人に支えられながらピアノの前に。大丈夫なのかしらと心配しながら見ていると、ピアノソロから始まる最初の曲がスタート。会場は割れんばかりの拍手に包まれます。弱々しい足取りが嘘のように、彼のピアノのタッチは力強くリズミカルにメロディーを奏でます。

ルーベンの演奏が4〜5曲続いた後、彼はまた人に支えられながら舞台のそでに。そしてピアニストが交代し、BVSCの演奏はさらに続きます。
まもなくしてオマール・ポルトゥオンド登場。キューバの歌姫はルーベン に比べればまだ70代と若い?からか「コンバンワ〜」と軽快に 日本語で挨拶を交わすと、ステージを踊りながら歌い出しました。歌手兼ダンサー だったと聞いてますが、この年令で足を高々と上げたりする様子を見て、観客も 彼女のペースにすっかりはまり、ワッと歓声を揚げます。
"MAMBO MAMBO! MAMBO MAMBO!"
どこにこんなパワーがあるのかと思ってしまいますが、 彼女の美しい歌声は会場に響きわたり、軽快なリズムにのせられて、観客も思わず立ち上がって踊り出します。


ツアーパンフレットの表紙。今回のアジアツアーは日本以外に韓国、香港、シンガポール、オーストラリア。体力持つのかしら???

オマールのパワフルなステージの後に、ようやく最後にイブラム・フェレールが登場。グレーのスーツにハンチング帽姿で現れたイブラムは、映画で見た彼 そのものという感じ。会場に響き渡る、透き通るようなヴォーカルに 会場全体が酔いしれます。
イブラムとオマールのデュエットへと続き、公演も終わりに近づくと、アンコールの拍手の嵐!嵐!嵐!
まもなくすると
イブラム、オマール、ルーベンの3人の共演がスタート。ルーベンはアンコールの1曲だけ弾き終わると ステージを降りてしまいましたが、残るイブラム、オマールが3〜4曲のアンコールステージに応えます。そして観客に惜しまれながらBVSCの公演は終了。
「ムーチャス、グラシアス ハポン(ジャパン)!、アリガトウ、トーキョー!」

2時間半の公演の余韻を噛み締めながら、ホールを後にした 私と友人は、放心状態で帰路へ向かいました。 また、チャンスがあれば彼らに会えるだろうか? 本当にすばらしいステージでした。
(MAMBO SONO)



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