北欧諸国の旅行記や情報を綴るコーナー。 333LABのレポートや、
最近旅行してきた方からの最新情報等でお楽しみください。
 
 
 
   
   
report&photo:hitoさん

BBSにも登場しているhitoさんから、貴重なリポート&写 真を送って
頂いたので、早速ご紹介します!
hitoさんは雑貨のデザイン等のお仕事している方で、今年の初めに
スウェーデン・デンマーク・フィンランドを旅してきたそうです。
セレクトしてきた雑貨やテキスタイル等に、hitoさんのセンスが反映
されていて、見ているだけでもワクワクします。
これを見て、北欧を旅したくなる人もきっといるはず!!
以下そのリポート内容です。(2001年7月現在)

今回は計12日間、ストックホルムコペンハーゲンヘルシンキとま
わってきました。
周遊するにはちょっとあわただしかったです。どこも初めてだったのですが、
北欧って、ひとくくりに思っていたのが、街の雰囲気とかがそれぞれで驚き
ました。特に、ヘルシンキは場所柄か、東側の印象がほかに比べても強く残
っていて、悪く言えばやや暗い、よくいえばミステリアスでしょうか。もち
ろんあか抜けたお店もたくさんありましたが。

ストックホルムがいちばん都会的というか、明るくて今の日本人好みに思い
ました。
コペンハーゲンはもうちょっと、いかにもヨーロッパ風でストックホルムよ
りやや固いイメージ、ヘルシンキはこじんまりまとまっているのでいろいろ
見るにはたいへん便利でした。
私が旅で購入したのは、おもに本と布、ポスター、あと食器、電気のかさ、
椅子1脚です。スウェーデンのGustavsbergの古い柄がとても好きなので、
アンティークショップなんかでだいぶ買いました。やっぱりGustavsbergは
ストックホルムがいちばん種類が豊富だったと思います。布はストックホル
ムでぱらぱら買い、ヘルシンキでマリメッコをのぞいたりしました。もちろ
ん日本より安いですがやっぱり高いので、30cm位で売ってもらっていまし
た。古着屋さんなんかに(second hand shop)たまに大きないい布なんかも
ありました。あと、街の手芸屋さんのようなところものぞきました。
アンティークはヘルシンキにもわりとあります。品揃えはやはりロシアっぽ
いデコラティブなものが多いですが、さがせばArabia社の状態のいいものな
どもあります。あいにく休みで見れなかったのですが、一軒、よさそうなミ
ッドセンチュリーものの中古家具店がありました。外から見るにはファブリ
ックなんかもあってこぎれいでした。ほかにもメジャーどころのそういうシ
ョップはあったのですが、結構高かったです。日本のインテリア雑誌なんか
も置いてあって、きっと有名店なのでしょう。
コペンハーゲンでおもしろかったのは定番ですがのみの市です。食器やがら
くた?が大変安いし、いろいろあっておすすめです。ただ、家具はあまりな
かったかな。
電気のかさはコペンハーゲンのAntikという中古家具やで、椅子はご紹介頂い
BOIで買いました。BOIの御主人がいうには、ストックホルムはわりと世界
のミッドセンチュリーものが揃うが、コペンハーゲンはデンマークデザイン
の中古モノがメインだとのことでした。(コペンハーゲンは、知人の家にい
たのと週末だったことで、あまり街歩きができず、詳しく情報の確認はでき
ませんでしたが。)
知らなかったのですが、Antikは大きな店で、わりと有名みたいです、日本で
も。古いモノでしたがコンディションもよかったので 、louis poulsenのラン
プシェードを、12,000円位で買いました。こちらではあまり見ない、青っぽ
い色味のものもありました。以前ランプシェードを中目黒あたりでもだいぶ
探したのですが、妥協して選んだものですら2〜3万したことを思いだし、は
りきって買いました。
折り畳みの椅子は、郵送したのですが、nikko kraiというひとの1955年製の
ものです。椅子の名前を書いた紙がいま見あたらないのですが、彼の代表作
とのことでした。(彼は、その椅子しか売れた椅子がないらしいです。)木
製で、わりと座面の幅もワイドで、低めの椅子です。色はイエローがかった
明るいアンティーク色です。スリットのあいた背もたれと座面、肘おきのと
ころが特徴でしょうか。50,000円位だったと思います。
あとは定番でアアルトの鍋敷きとか、細々買い物をしました。それと。ちょ
うど休館で見れなかったのですが、コペンハーゲンの工芸博物館はよいらし
いですよ。